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【危険】バレるとどうなる?宝くじ高額当選者のその後の悲惨な人生5選

リーパー(手相家)

手相占い師をしています。金運、財運、仕事、恋愛など手相を通してお伝えします。

本当にあった宝くじ当選者悲惨でとんでもない出来事を全てまとめました。バレたり、悲惨な出来事に合わないためにも、知っておかないとヤバイお金の心理学を最後に紹介します。


宝くじ高額当選者のその後の悲惨な人生❶〜❸【世界編】

❶宝くじから銀行強盗へ

1900万ドル(約24億円)の当選者が有罪判決を受けた銀行強盗に変わっていったのか?

  • 名前 ジム・ヘイズ
  • 米カリフォルニア州スパーロト当選
  • スーパーカーや家を購入し贅沢三昧
  • 離婚で当選金の50%を失う
  • 健康問題を発症(鎮痛剤中毒)
  • 投資に失敗し2007年に破産
  • ヘロイン中毒、資金調達で銀行強盗
  • FBIに捕まり、3年間服役
  • 2020年に釈放されて自伝をリリース

35歳の警備員ジム・ヘイズ。1997年1月、一緒に住んでいた祖母が当選の知らせで彼を起こした。その当選確率は1800万分の1。

当選金の1900万ドルは20年分割にして年間95万ドル(約1億円)を受け取ることを選択。彼はロサンゼルス・タイムズのインタビューを受けたときに「私はお金を無駄にしない」と話した。

しかし、当時のヘイズは精神を病んでいたためか、浪費を繰り返した。高級車を買い、ロサンゼルスではギャンブルをした。

車マニアの彼は、ランボルギーニ、ベントレー、コルベットを購入。女優と付き合い、家も購入。

宝くじ高額当選者のその後の悲惨な人生

この幸福は長続きせず、ヘイズは借金に陥った。「彼は狂ったように費やしていました。彼は来年の宝くじ支払いの前借りをしていました。でもそれ以上のものを使っていたんですよ」とヘイズの元カノは語る。

妻との離婚では財産の50%を支払い。一連の挫折を経験し、当選金は数年の間に消滅。

さらに、椎間板ヘルニアを患い、処方箋中毒になった。借金が山積みになり、2007年に破産申告。カリフォルニア宝くじは彼が借りたお金を返すために小切手を保留し始め、分割して受け取るはずの当選金は2015年まで受け取ることはなかった。

ヘイズは仕事を探すも経験不足のために38以上の仕事から拒否された。処方箋の代わりにヘロイン中毒になった彼は資金調達のために銀行強盗を始めた。

ヘイズはネットで「銀行強盗 最善 方法」と検索したりして徹底的に調べ上げ11件の強盗に成功。後に彼はこう語っています「2回目からはとても簡単でした。すかりハマってしまい、まるでゲームをプレーしているかのようでした」

2017年10月、匿名の情報提供をもとにFBIが彼を逮捕。ヘイズは4つの強盗罪を認め、4万ドルの賠償金と33ヶ月の刑を宣告された。2020年2月23日に釈放され『宝くじから強盗へ』と言う自伝を出版する予定。

この事件はロサンゼルスのニュースで取り上げられています。

❷16歳の若すぎる当選者

未成年の少女が2億円当選。16歳には重すぎる大金。

  • 名前 ケリー・ロジャース
  • 仕事は地元のスーパー、時給約500円
  • 2003年6月に180万ポンド(約2億5800万円)当選
  • 当時、16歳で英国の最年少宝くじ当選者になった
  • その後CMや宣伝の仕事が入ってきた
  • 外に出ると写真家に囲まれる日々
  • 彼氏に貸したお金は返ってこない
  • 人間不信からうつ病になった
  • 2度の自殺未遂で子供は旦那に引き取られた
  • お金はなくなり一般的な生活へ

地元のスーパーでバイトをしていた少女に運命の日がやっていきた。2003年6月の夜、彼女は宝くじの結果を調べ、6つの番号が一致しているのに気がついた。180万ポンド当選したのだ。

英国の最年少当選者に、やって来たのがCMの仕事だ。しかし、地元を出たことのない彼女は圧倒的な名声を得ていた事に驚いた。

彼女はこう振り返っています「私はちょうど、玄関のドアを開けたら、目の前に写真家がそこにいました」「それ以来、私は通りを歩くことができませんでした」

当選金で自分や母親、祖父母のために家を購入。「お金を貸してくれ」と言ってくるボーイフレンドには何度か2〜5万円ほど貸していた。しかし、彼は彼女にお金を返すことはなかった。

一連の出来事のせいで、不安を感じることが増え、うつ病になってしまった。それから麻薬やお酒に手を出すようになり、なんと4千万円程使ったと報告されている。

宝くじ高額当選者のその後の悲惨な人生

31歳になった彼女は脳性麻痺を患った息子ブレイク(4歳)のためにお金を浪費せず、残しておけばよかったと後悔した。

現在、彼女は介護士として働いて、ブレイクと2歳の妹ジョージアと一緒に月6万円で借りた質素な家で暮らしている。

2人の子供の上に13歳のキアン、11歳のデボニーがいて、2人は父親と一緒に暮らしている。ただ、彼女は毎週その2人にも会いに行っている。

2009年に彼女は二度の自殺未遂し、何年も鬱に悩まされていたため父親は2人を連れて別居した。

彼女は当選したが、一連の経験から「16歳は参加を許可するには若すぎる」と強く主張。

「私は16歳の誰も宝くじに当たるべきではないと思います。なぜなら、その年齢では宝くじのための準備ができていないだけだからです」

「18歳になるまで他のギャンブルはできません。 宝くじはなぜ違うのですか?」

「私は責任について知らなかったとき、家を購入していました。 請求書の支払い方法がわからなかった。なぜなら、支払う必要がなかったからだ。 私は議会税が何なのか知りませんでした」

「21歳未満の人は、アメリカのように段階的に与えられるような勝利を持つべきだ」と言います。

彼女は現在、当選金は無くなったものの、子供もいて家族と普通の日常を過ごすことができています。彼女は当選した時よりも今が幸せだと言っています。

❸幸運の2ドルが招いた悲劇

  • 名前 ジェラルド·マスワゴン
  • 1998年、カナダ「スーパー7」のジャックポットで当選
  • 1000万ドル(約13億円)を獲得
  • 何台かの車とパーティー用の家を購入
  • 伐採事業を創立したが赤字
  • 当選金がなくなり友人の農場で働く
  • 2005年に両親の車庫で首を吊って自殺

1963年7月9日にノルウェーでルで生まれ、17歳の時にカナダに引っ越し、バージニアと結婚した。1998年、カナダのスーパー7の宝くじを2ドルで購入した後、1000万ドルを獲得。

しかし、マスワゴン氏は、どういうわけか考えられないことをして、数年でほとんどの賞金を使った。

彼は自分と友人に何台か新しい車を購入し、パーティーを開くための家を購入し、多くの量のドラッグとアルコールで新しい生活を何度も祝いました。気前よく、彼は1日に8台の大画面テレビを友人のために購入。

生活の安定を図るため、彼は賞金の一部をマニトバ州北部で材木を切り、ジェラルド·ロギングという事業を設立。 しかし、事業は失敗。 当選してから数年もしないうちに財産が使い果たされ、6人の子供の世話をするため、彼は結局、友人の農場で重い仕事をすることを余儀なくされました。

宝くじ高額当選者のその後の悲惨な人生

2000年10月の夜、彼が新しいシボレーで島を時速180kmに達する速度で運転し、パトカーとカーチェイスをした。彼は危険運転の罪を認め、懲役3カ月の判決を受けた。

彼は2002年11月、妻のバージニアの突然の死を悼みながら、家の片付けを手伝ってほしいと頼んだ19歳の女性を何度も愛撫し、犯罪行為を続けた。2005年に彼は性的暴行の容疑を認めた。

マスワゴン(42歳)は2005年10月2日に両親の車庫で首をつって自殺。 彼はノルウェーの家に埋葬された。

「彼は当時、彼の周りに適切な人がいませんでした。彼を導くことができた人たちです」と彼のいとこは回想している。

宝くじ高額当選者のその後の悲惨な人生2選【日本編】

世界編は壮絶なエピソードがありましたね。日本では宝くじに関する事件はほとんどありませんが、残念ながら一つだけ悲しい出来事がありました。

❶吉田寿子さん(日本・岩手県)

  • 名前 吉田寿子
  • 2004年のドリームジャンボで2億円当選
  • 交際相手に当選を報告
  • 数千万円を交際相手の男性に譲る
  • 男性はそのお金をスナックの女性に貢ぐ
  • 交際相手と関係がもつれ喧嘩が増えた
  • 男性は吉田寿子さんを殺害
  • 2008年10月22日男性は殺人容疑で逮捕された

2004年の夏、ドリームジャンボ宝くじを買い2億円を当てた岩手県一関市の無職、吉田寿子さん(42歳)。

しかし、当選してから1年後の2005年5月ごろ、交際相手で元新聞配達員、熊谷甚一(52歳)が岩手県陸前高田市の建物の敷地内で、吉田さんの首をロープで絞めて窒息死させたとされる。その後シートに包んで敷地内に遺体を埋めた。

事件の動機は吉田さんは男性から頼まれて購入する予定だった土地建物の代金を使い込んでしまい、それを伝えた際に男性が激高したこと。男性は吉田さんから妻と離婚できずにいることをなじられたことにかっとなたことなどが挙げられています。

熊谷甚一は2008年10月22日、岩手県警に殺人容疑で逮捕されました。

熊谷被告は「遺族の方に大変ご迷惑をおかけしたことをお詫びしたいと思います」と謝罪した。熊谷容疑者は、吉田さんが当せんの事実を明かした唯一の人間だった。

❷人生の負け組はやっぱり負け組

最後に紹介するのはこの人‼︎

  • 2005年1月に3億2千万円当選。
  • 当時、独身38歳の会社員

当選ブログの書籍化!ドラマ化!ロト6で億万長者になり夢の生活を続けてきた8年間。しかし、女と投資とギャンブルで大失敗。「人生の負け組はやっぱり死ぬまで負け組だわ...」と語るほど。

2023年もブログを投稿されています、今後は復活して幸せになって欲しいです。YouTubeはこちら。

今年も1年の半分が過ぎてしまったけど、ブログの更新もしてないし、何かにつれてやる気は起きないし、流されるままに会社に行ってる毎日…続きを読む

(出典:(元)ロト6成金のセレブな私生活・復活記録

知らないとヤバいお金の心理学

名付けて「バナナの法則」です。

バナナを食べている時は幸福を感じますよね?(半強制)特にお腹が空いているときは。しかし、その幸福は一生続くと思いますか?答えはNO。

好きな食べ物を食べた時に限らず、欲しいものを買ったりして人は幸福を感じることができます。しかし、それはひとときの鎮痛剤のようなもの。

時間が経てば幸福から平常運転にもどり、また新たな幸福を求めて、買い物をしてお金を使います。

「宝くじが当たったから」「収入が増えたから」と言って高級品を買ったところで数日後にはその幸福感は消えてしまうのです。その他の短期的な快楽も同様です。

 

 

欲張りな人は「あれ、なんだか物足りないな」と感じて、前回購入したものよりも高価なお買い物をしに出かけます。こうして、倹約家だった人も浪費家に変身します。

何が言いたいかと言うと、短期的快楽という名の沼にハマらないように、この「バナナの法則」を頭に入れた上でお買い物や行動をして欲しいということです。

そうすることで、何か物を買うときに一旦、立ち止まり「これを買ってもまた不用品を増やすことになるんだろうな」と考え直すことができるからです。

江戸時代にこんな言葉が残されています。「座って半畳、寝て一畳、天下を取っても二合半」

どんなに地位が高くてお金持ちでも、必要最低限の住む場所やお米があれば十分なのです。

 

まとめ

今回は、高額当選者の悲惨な人生を紹介しましたが、当選したおかげで幸せになった人も沢山存在します。

宝くじ公式サイトが発表する、645人が回答した当選者レポートを参考にして、年末ジャンボ7億円が当たった場合の生活をリアルに再現してみました。

こんな生活もあるんだなと参考にしていただければ幸いです。

宝くじ高額当選者の生活を再現‼︎

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